家電メーカー「スカイワース」、50万円の変形OLED大型テレビをリリース シェア48%

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家電メーカー「スカイワース」、50万円の変形OLED大型テレビをリリース シェア48%

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3月31日、中国家電大手「創維(スカイワース)」傘下の「創維RGB電子(CHUANGWEI-RGB Electronics)」が、2021年春季新製品発売会を開催した。スカイワースは、初めてOLED変形テレビ「W82」をリリースした。

同製品にはスカイワース製の変形OMBフレキシブルスクリーンを搭載、4Kスクリーンを湾曲させ曲面テレビにしたり、フラットにすることが可能だ。1メートル離れたソファに座って映画を見る時は、画面の曲率が2000Rに調整され、映画館のスクリーンのようになる。3メートル間隔を開けられる場合は、画面をフラットな状態にも戻せる。背面に曲面スクリーン構造を使用し、ヒンジを介してスクリーンを押して異なる曲率で変形させることを可能にした。 価格は65インチが29999元(約50万円)。

中国の市場リサーチ会社「奥維雲網(AVC)」の調べでは、2020年下半期に、スカイワースのOLEDテレビの売上高シェアは47.9%に達し、業界トップとなった。

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