中国医薬品デリバリー「叮当快薬」、香港で上場申請

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6月23日、ソフトバンク・チャイナ・ベンチャーキャピタル(SBCVC)も出資した医薬品ニューリテールの「叮当快薬(Dingdang Medicine Express)」を傘下に持つヘルスケアサービス・グループ企業「叮当健康科技集團(Dingdang Health Technology Group )」が香港証券取引所に上場申請を行った。中金公司(CICC)と招銀国際(CMB International)が共同でスポンサーを務める。

目論見書によると、叮当快薬の収益は2018年が5億8460万元(約100億円)、2019年が12億7600万元(約218億円)、2020年が22億2900万元(約382億円)、2018年から2020年にかけての年平均成長率(CAGR)は95.2%だった。2021年は3月31日までの3カ月間の収益が7億8000万元(約133億円)、純損失は7億6400万元(約131億円)、調整後純損失は8821万2000元(約15億1000万円)だった。

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