民間企業初の月面探査なるか。米宇宙スタートアップMoon Expressが14億円調達

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民間企業初の月面探査なるか。米宇宙スタートアップMoon Expressが14億円調達

潮科技| 做地月间“快递”生意, Moon Express获新一轮融资

编者按:本文来自微信公众号“航小宇”(ID:hangxiaoyucasc),原文题目《月球快递公司融资1250万美元》,36氪经授权转载。

潮科技| 做地月间“快递”生意, Moon Express获新一轮融资

Moon Express公司首执理查兹认为,公司已筹得的经费使之能够在2020年7月发射首项探月任务

【《航天新闻》10月1日报道】前谷歌月球X大奖赛参赛队、正在发展商业月球着陆器的Moon Express公司已筹到1250万美元的经费,以进一步研制面向商业和政府用户的探测器。该公司10月1日发布消息称,它获得了来自密涅瓦(Minerva)资本集团的250万美元的一轮过桥贷款。此外,原计划2000万美元的B轮融资中也已经筹集到1000万美元,领投机构未公布。

密涅瓦资本集团管理合伙人和创始人科特兹-扬称,Moon Express公司拥有颇具说服力的独特和深思熟虑的经济模式。这是密涅瓦资本集团向航天公司开展的首笔对外报道的投资。科特兹-扬说,Moon Express公司在社会影响和经济回报方面有很大潜力。

Moon Express公司首执理查兹说,这些资金将用来支持卡纳维拉尔角空军站第17号发射设施的改建工作。该设施原是德尔它2火箭发射场,现正在由月球快递公司从美国空军手中租用,以作为探测器研制与测试中心。理查兹还说,公司将利用1000万美元的B轮融资启动长线飞行设备订购和首飞探测器建造工作。他说,2020年发射是首飞任务的“合理目标”。该公司尚未披露这项任务或其发射厂家的细节。该公司曾为参加前谷歌月球X大奖赛而订购了火箭实验室公司“电子”火箭的几次发射,但公司官员今年早些时候表示他们会采用更大些的火箭来开展未来的着陆器任务,以满足用户需求。

NASA眼下正在开展一项招标,以选定把有效载荷发往月球表面的厂家。NASA9月6日发布了“商业月球有效载荷服务”(CLPS)计划的最终招标文件。投标方案需在10月9日前提交。NASA主管科学任务署探测工作的助理副局长克拉克9月19日在一次会议上说,他预计该计划下的首轮合同将在年底前签发。理查兹称,公司期待着同NASA等航天机构在探月领域开展合作。

新融集的资金还会有助于消除人们对Moon Express公司前途的怀疑。业内有推测称该公司眼下处境艰难,而同前合作伙伴Intuitive Machines的一场官司更是让其雪上加霜。这场官司导致了要求Moon Express公司赔偿410万美元的一项判决。该判决目前处于冻结状态,等待着主审法官对要求宣布判决无效的一项动议的裁定。

36氪注:

Moon Express曾于2010年9月获得250万美元风险投资;2013年12月获得1250万美元风险投资;2014年9月获得1650万美元融资;2016年11月获得150万美元风险投资;2017年1月宣布获得2000万美元B1轮融资。

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米宇宙スタートアップMoon Express(ムーン・エクスプレス)が1250万ドル(約14億円)を調達した。官民含めた顧客向けに月面探査機の開発研究をさらに進める。

Moon Expressは1日(現地時間)、Minerva Capitalからブリッジファイナンスで250万ドルを調達したほか、もともと計画していたBラウンドでの目標額2000万ドルのうち、1000万ドルをすでに調達したと発表した。Bラウンドの出資元は非公開。

Minerva Capitalのマネジングパートナー兼創業者Jocelyn Cortez-Young氏は「Moon Expressは個性的で説得力あるビジネススキームをよく練り上げている」と評価する。今回は、Minerva Capitalが宇宙産業向けとして初公開した投資案件だ。

Moon Expressの共同創業者でCEOのロバート・リチャーズ氏は今回の調達資金について、ケープカナベラル空軍基地第17発射施設の改築に投入すると説明した。同施設は現在、Moon Expressが米空軍から借り受けているが、ここを月面探査機の開発と各種試験に利用する計画だ。Bラウンドで調達した1000万ドルについては、長距離飛行設備購入や同社初の月面探査機製造に用いる。2020年には初の打ち上げを目標としている。

Moon Expressは2016年7月、民間企業として初めて月への渡航許可を取得したほか、民間団体による月面無人探査コンテストGoogle Lunar X-Prizeで、最終フェーズに勝ち進んだ5チームに入っている。Google Lunar X-Prizeでは米宇宙企業ロケットラボ製のロケット「エレクトロン」を使用予定だったが、今回はより大型のロケットを採用する計画だという。

月面探査における協業機関を探しているMoon Expressにとって、NASA(米航空宇宙局)が現在募集する案件にはぜひ名乗りを上げたいところだろう。NASAは現在、月面への物資輸送を担う事業体(CLPS)を募集しており、年内にも契約を締結したい考えだという。
(翻訳・愛玉)

※この記事は、こちらのサイトを翻訳しています。

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