越境EC向けSaaS型ERP「万里牛」が約17億円を調達、日米など世界で業務展開

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越境EC向けSaaS型ERP(統合基幹業務システム)サービス「万里牛」を提供する「杭州湖畔網絡技術」(以下、「万里牛」)が、シリーズBで約1億元(約17億円)を調達した。リードインベスターは「龍騰資本(Dragonrise Capital)」、コ・インベスターは「二六三網絡通信(263 Network Communications)」。

万里牛は、ERPとWMS(倉庫管理システム)を中心に、スマートリテールやビジネスインテリジェンス(BI)、卸売、サプライチェーンなどで使うSaaS型製品をそろえる。衣料品、雑貨、美容、食品、家電、コンピュータ、通信機器、日用消費財などの分野にまたがる累計30万以上の顧客にサービスを提供してきた。同社サービスは現在、米国、オーストラリア、日本、タイ、インドネシア、香港などでも利用されており、海外にサーバーを設置し、中国ブランドの海外展開を支援している。

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