ソフトバンクGが出資、小売業SaaS「慧策」が350億円超を調達

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ソフトバンクGが出資、小売業SaaS「慧策」が350億円超を調達

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小売業の全過程をスマート化するSaaSを提供する「慧策(Huice)」(旧称:旺店通)が、シリーズDで約3億1200万ドル(約352億円)を調達した。リード・インベスターは「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2(SVF2)」、コ・インベスターは「中国中信集団(CITIC Group)」傘下のプライベートエクイティー・ファンド「CPE源峰」および既存株主の「高瓴創投(Hillhouse Capital)」など。同社はここ2年間で4度の資金調達を行い、累計4億5200万ドル(約510億円)以上を調達している。

2012年に設立された慧策は、クラウドコンピューティングPaaSおよびSaaSモデルによって、小売企業のスマート化、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することで、企業の発展を支援してきた。

小売業向けSaaS「慧策」、ソフトバンクGなどから100億円超を調達

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