中国新興EV「威馬汽車」が新たに約170億円を調達 シリーズDが合計500億円超に

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

中国新興EV「威馬汽車」が新たに約170億円を調達 シリーズDが合計500億円超に

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

中国の新興EVメーカー「威馬汽車(WM Motor)」が、シリーズD2で1億5200万ドル(約171億円)を調達した。リードインベスターは1億4000万ドル(約158億円)を出資した「雅居楽集団(Agile Group Holdings)」。さらに威馬汽車と雅居楽集団は戦略的協力協定を締結し、ブランド、販売およびサービスにおけるネットワーク、充電施設設置、自動車ローン、サプライチェーン・ファイナンス、アフターサービスなどで緊密に協力する。

威馬汽車は、シリーズDでの調達額は現時点で4億5700万ドル(約516億円)に達していると述べている。さらに他の著名投資家らも株主に加わると見ており、シリーズDの調達総額は5億ドル(約565億円)を超える見通しとのこと。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録