折り畳みスマートフォン、値下げ競争により市場は急成長か

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折り畳みスマートフォン、値下げ競争により市場は急成長か

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ファーウェイ(華為技術)初となる縦折り式ディスプレイを搭載したスマートフォン「P50 Pocket」が、先ごろ発売された。同モデルの販売価格は8988元(約16万円)からで、ファーウェイ初の1万元(約18万円)を切る折り畳み式スマホとなった。また、OPPO初の折り畳み式スマートフォンの販売価格は7699元(約13万8000円)からだった。

このほかにも、サムスン、シャオミ(小米科技)などが折り畳み式スマートフォンを発売している。

技術が成熟し、価格が下がるにつれ、折り畳み式スマートフォンは出荷台数の急増が見込まれるようになった。これにより、フレキシブルAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)、超薄型強化ガラス「UTG(Ultra Thin Glass)」、ヒンジなどを初めとする部品メーカーも恩恵を受けるだろうと、証券会社は分析している。

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