アリババとアント、インドEC「Paytm Mall」への投資から撤退 

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アリババとアント、インドEC「Paytm Mall」への投資から撤退 

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インドのモバイル決済大手「Paytm」 の電子商取(EC)プラットフォーム「Paytm Mall」がこのほど、戦略の重点を転換し、B2Bの輸出に焦点を当てたECのためのオープンプラットフォーム「Open Network Digital Commerce(ONDC)」の構築を目指すと発表した。この戦略転換に伴い、同社の株主構造にも変化が生じている。

中国のIT大手アリババ集団および傘下の金融会社アント・グループは、保有していたPaytm Mallの全株式を売却した。ただし、Paytmの親会社「One 97 Communications」とPaytm Mallとの間には直接的にも間接的にも株式保有関係はないため、アリババとアントによるPaytmの株式保有状況に変化はない。

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(36Kr Japan編集部)

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