米モバイルアプリ調査会社のSensor Towerが、2022年6月の世界モバイルアプリ（非ゲーム）売上高ランキングを発表した。

TikTokとその中国版「抖音（Douyin）」は、App StoreとGoogle Playでの売上高が前年同月比1.4倍の2億8300万ドル（約380億円）を超え、ランキング1位をキープした。売上高の内訳を国別で見ると、中国が47.4％で最も多く、米国が16.7％で2位、日本が3.6%で3位と続いた。

2位はYouTubeで、前年同月比28.5%増の約1億2900万ドル（約170億円）を売り上げた。3位から5位はマッチングアプリ「Tinder」、漫画アプリ「ピッコマ」、クラウドサービス「Google One」の順となった。

世界モバイルアプリ売上高、TikTokが約3億ドルで1位を維持　22年4月

（36Kr Japan編集部）