中国電気自動車（EV）大手、比亜迪（BYD）が1月30日に発表した業績予想によると、2022年の売上高は4200億元（約8兆400億円）を突破し、純利益は前年比425.42〜458.26％増で160億〜170億元（約3100億〜3300億円）となる見込みだという。

22年は新エネルギー車（NEV）の販売台数が大幅に増加し、収益が大きく改善した。原材料価格の高騰による影響も最小限に抑えた。

同社が1月2日に発表した22年の販売台数（速報値）は、前年比152.46％増の186万8500台だった。うちNEVが212.8％増と特に大きく伸び、185万7400台となった。

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＊23年2月2日のレート（1元＝約19.2円）で計算しています。

（36Kr Japan編集部）