中国発の格安EC「Temu」、1年で39カ国・地域に進出の急拡大 中東市場でもサービス開始 

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

EXCITEのRSSに登録大企業注目記事

中国発の格安EC「Temu」、1年で39カ国・地域に進出の急拡大 中東市場でもサービス開始

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

中国電子商取引(EC)大手「拼多多(Pinduoduo)」傘下の越境EC「Temu」が東南アジア市場に進出し、最初の拠点としてフィリピンでサービスを開始した。また、南米でも今年上半期にサービスを開始したメキシコに続き、チリ向けにもウェブサイトを立ち上げた。その直後には中東市場のイスラエルにも進出を果たした。

Temuは昨年9月に米国でサービスを開始し、わずか1年で北・南米、欧州、オセアニア、アジアの39の国・地域に進出した。もちろん、日本でもすでにサービスを開始している。

米調査会社センサータワーが発表した23年4~6月期の世界の人気アプリダウンロードランキングによると、Temuはダウンロード数7400万回で世界9位となり、初のトップ10入りを果たした。

快進撃の中国格安EC「Temu」、1年足らずで7400万のDL数達成 世界アプリで初のトップ10入り

(36Kr Japan編集部)

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録