中国民間エネルギー企業上位100社発表、トップはCATL

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中国の民間シンクタンク、胡潤研究院はこのほど、本部を中国に置く非公有企業を対象に、初となる「2023年胡潤中国民間エネルギー企業上位100社」を発表した。車載電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)がトップに立ち、電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)、同業の理想汽車が続いた。
 
上位10社のうち5社は太陽光発電関連企業。4位以下は、太陽光発電設備メーカーの隆基緑能科技(ロンジー・グリーン・エナジー・テクノロジー)、電力設備メーカーの陽光電源(サングロー・パワー・サプライ)、農業と新エネルギー産業を手がける通威股份、太陽光発電設備メーカーの晶科能源控股(ジンコソーラー・ホールディング)、半導体大手のTCL中環新能源科技となった。
 
ランキングには、中国の従来型エネルギーと新エネ産業で最も価値のある民営企業100社がランクインした。(新華社北京)

23年1~7月世界車載電池搭載量:CATLは6年連続トップ、中国メーカーのシェア6割強

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