企業の88%がAIエージェント導入 KPMG調査、5年内に必須スキルへ
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国際会計事務所KPMGがこのほど発表した「グローバル・テック・リポート2026」によると、企業の88%がAI(人工知能)エージェントを業務システムに組み込んでいることが分かった。また92%は「今後5年内にAIエージェントの管理が従業員の重要なスキルの一つになる」と考えていることも明らかになった。
同リポートは、世界27カ国のテクノロジー業界幹部2500人を対象とした調査を基にまとめられた。回答した幹部らは、2025年から27年にかけて、コアテクノロジーチーム内のデジタル人材の割合が28%から36%に上昇すると予想している。AIエージェントの業務実装が一時的なブームにとどまらず、組織の人材構成そのものを変えつつある実態がうかがえる。
中国企業のAI活用は現在、「L1(補助レベル)」「L2(実行レベル)」「L3(システムレベル)」という3段階の進化特性を示しているという。中国国家インターネット情報弁公室など3部門が今年5月、「AIエージェントの規範的活用とイノベーション発展に関する実施意見」を打ち出したことも、中国のAIエージェントが技術ブームの段階から、利用シーンの検証と安全なガバナンスを両立させる新たな段階へと移行しつつあることを映し出している。
(36Kr Japan編集部)