企業向けに物流管理SaaSを提供する「大掌柜（CargoGM）」が、シリーズAで数千万元（数億円）を調達した。リード・インベスターは「徳同資本（DT Capital Partners）」、コ・インベスターは既存株主の「雲啓資本（Yunqi Partners）」、財務アドバイザーは「義柏資本（100Summit Partners）」が務めた。大掌柜の劉凱CEOによると、資金は大企業向けワンストップスマート総合物流管理ソフトウェア「GM1」と、中小企業向けリソース管理ソフトウェア「M3」のアップグレード、関連産業リソースの統合、自社ミドルオフィスの拡充に充てられるとのこと。