QS世界大学ランキング2026、中国清華大が17位に浮上 東大は36位に後退

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英国の大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(QS)がこのほど、「QS世界大学ランキング2026」を発表した。今回は世界106カ国・地域の1500校以上が評価の対象となり、米マサチューセッツ工科大学(MIT)が14年連続の1位に輝いた。

中国本土の大学は前回に続き好調で、約45%の大学が順位を上げ、トップ50に5校がランクインした。北京大学は世界14位を維持し、清華大学は20位から17位へと順位を上げた。復旦大学も順位を9つ上げて30位に入った。さらに、上海交通大学が47位、浙江大学が50位となった。

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香港大学は前回から順位を6つ上げ、世界11位にランクイン。8位のシンガポール国立大学に次いでアジア2位となった。

日本からは4校がトップ100入りしたものの、いずれも順位を下げた。東京大学は前回の32位から36位、京都大学は50位から57位、東京工業大学(現、東京科学大学)は84位から85位、大阪大学は86位から91位へと後退した。

*アイキャッチ画像:Pikacent / Unsplash

(36KrJapan編集部)

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