「次のスマホ」を争うAIグラス、中国首位「Rokid」が香港上場へ

AI(人工知能)グラスのユニコーン企業「Rokid(霊伴科技)」が、香港上場に向けて積極的に準備を進めており、同社内部では今年7月を目標としているという。

Rokidはこれに先立ち、2月26日に海外上場に関する中国証券監督管理委員会(CSRC)への届出手続きを完了しており、3月には株式制への転換を完了し、正式に「霊伴科技(杭州)股份有限公司」へと社名を変更した。

4月には、「早ければ4月末にも目論見書を提出する」との情報が市場で流れたが、創業者の祝銘明氏は直ちに、株式制への転換は通常の手続きにすぎず、上場とは直接的な関係はないとし、現在、チームは新製品の開発に注力しているとコメントした。

英調査会社オムディア(Omdia)のデータによると、2025年時点でRokidはディスプレイ機能付きAIグラス市場で世界首位、スマートグラス市場全体では世界第2位、中国第1位となっている。同社の製品とサービスはすでに世界80以上の国と地域へ展開されている。

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一方、AR(拡張現実)グラス企業の「XREAL(エックスリアル)」は4月初旬に香港証券取引所へ正式に目論見書を提出しており、香港上場に向けた重要な第一歩を先行して踏み出した。また、「雷鳥創新(RayNeo)」もIPO計画が間近に迫っていると伝えられており、中国のスマートグラス市場の資本競争は全面的に加速している。

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(36Kr Japan編集部)

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