世界ウェアラブル出荷、ファーウェイが首位 アップルと並ぶシャオミ:2026年1~3月
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米調査会社IDCが発表した最新リポートによると、2026年1〜3月期の世界のウェアラブルデバイス(スマートウォッチおよびスマートバンド)市場は、ほぼ横ばいの伸び率となり、売れ筋と不調な製品の明暗が分かれる結果となった。世界全体の出荷量は前年同期比でわずか2.2%増の4705万台にとどまった。うち、スマートウォッチ市場が前年同期比4.8%増の3703万台で、スマートバンド市場は6.1%減の1002万台へと落ち込んでいる。

2026年1〜3月期の世界のウェアラブルデバイス市場の出荷ランクング=IDCより
注目を集めたのは中国メーカーの躍進だ。華為技術(ファーウェイ)は出荷量が前年同期比4.6%減となったものの、950万台・シェア20.2%で首位に立った。2位には米アップルと小米集団(シャオミ)がともに出荷量800万台で並び、シェアはアップルが17.0%、シャオミが16.9%。ただ伸び率は対照的で、アップルが前年同期比13.2%増だったのに対し、シャオミは6.9%減と苦戦した。4位は270万台・シェア5.8%のサムスン電子だが、前年同期比20.7%減と上位5社で最大の落ち込みとなった。一方、米ガーミン(Garmin)は前年同期比12.7%増の240万台・シェア5.1%と、プラス成長を保ち5位に入った。
また、同期間における中国国内のウェアラブルデバイス出荷量は、前年同期比3.5%増の1814万台だった。成人向けスマートウォッチが前年同期比15.3%増の888万台で、キッズ向けウォッチが442万台で同22.4%増とそれぞれ成長を遂げている一方、スマートバンドは483万台にとどまり、前年同期から22.2%急減している。
(36Kr Japan編集部)