人型ロボットの中国Unitree、7~9月は売上高7割増も純利益17%減

中国の人型ロボット大手、宇樹科技(Unitree Robotics;ユニツリー・ロボティクス)は10月28日、2026年1~9月期決算を発表した。今年8月に上海証券取引所の新興企業向け市場「科創板」に上場して以来、初の決算発表となる。売上高が前年同期比55.7%増の18億1700万元(約436億円)、純利益が3.7倍の3億8700万元(約93億円)だった。一方、7~9月期は売上高が69.9%増の6億6500万元(約160億円)となったものの、純利益は17.4%減の1億1300万元(約27億円)にとどまった。

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1~9月期の大幅増益には、増収に伴う売上総利益の拡大に加え、前年同期に多額の株式報酬費用を一括計上した反動が寄与した。一方、非経常損益を除いた純利益は18.8%減の3億4900万元(約84億円)となり、一時的な損益を除くと減益だった。

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研究開発投資の拡大は利益の重荷となった。1~9月期は2.9倍の2億6300万元(約63億円)、7~9月期だけでも3.5倍の1億2700万元(約30億円)に膨らみ、売上高に占める比率は前年同期の9.3%から19.1%に上昇した。同社は、フィジカルAI向け基盤モデルの開発や計算資源への投資を増やしたほか、研究開発チームの拡充と新製品開発を進めたと説明している。

(36Kr Japan編集部)

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