4月12日、外国メディアの最新報道によると、Appleは新機種「iPhone SE」のリリース準備を終えたという。iPhone SE2020年バージョンは、iPhone 11シリーズと同じA13チップをプロセッサに搭載。カラーはホワイト、ブラック、レッドの3色で、iPhone 8と同じデザインが採用されており、ディスプレイは4.7インチ、指紋認証センサーを備えているとのこと。価格は399ドル（約4万2000円）からで、これに対応する中国モデルの価格は、2999元（約4万5000円）あるいは3299元（約5万円）になるだろう。サプライチェーンが明らかにした最新の情報によると、AppleはiPhone SEの目標出荷台数を下方修正しておらず、当初の予定通り通年で3000万台以上の出荷を目標にしているという。すなわちiPhone SEは、iPhoneシリーズ全体の2020年総出荷台数2億台突破という重責を担っているということだ。