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ショート動画アプリ「快手(Kuaishou、海外版は「Kwai」)」傘下の「快手ビッグデータ大数拠研究院(Kuaishou Big Data Research Institute)」はアリババ傘下の地図情報企業「高徳地図(Amap)」と共同で5月7日、「2020年メーデー連休外出総括レポート」を発表した。
レポートでは、今年のメーデー連休期間(5月1日〜5日)における「クラウド旅行(生放送やライブなどで外出せずに各地の風光を楽しめる)」がユーザーにとって新しい選択肢になったことが示されている。5月1日に快手における旅行関連ショート動画の本数は、今年の清明節連休初日(2020年は4月4日)の動画本数より45%増加した。また、若い世代が観光関連ライブ配信の主力となっており、30歳以下のパーソナリティーの割合が60%に達した。
また、ショート動画アプリ「抖音(Douyin、海外では「TikTok」)」が6日に発表した「2020年メーデー連休抖音データレポート」によると、メーデー連休期間に、クラウド旅行が人気の選択肢となり、同アプリ上の旅行関連の動画は4億7000万回以上「いいね」されたという。
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