5月18日、中国アリババ系の物流プラットフォーム「菜鳥（CAINIAO）」の配送アプリ「菜鳥裹裹（CAINIAO GUOGUO）」が、12日から開始した国際配送サービスの利用状況についてデータを公表した。サービス開始から1週間あまりで荷物の件数は10倍以上になり、配送先は米国、日本、オーストラリア、英国、カナダ、イタリア、ドイツ、フランス、シンガポールが多かった。菜鳥裹裹によると、国際配送サービスでも荷物の配送状況がリアルタイムで確認できるほか、100％補償に対応しているという。