ケンタッキー運営の「ヤム・チャイナ」、20年2Q決算発表 売上高11%減

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ケンタッキー・フライドチキン(KFC)やピザハットなどを運営する中国ファーストフードチェーン大手「ヤム・チャイナ(百勝中国)」が2020年第2四半期(4~6月)の財務報告書を発表した。それによると、ヤム・チャイナの売上高は前年同期が21億2000万ドル(約2240億円)だったのに対し、本四半期は19億ドル(約2000億円)となり、ブルームバーグのコンセンサスである19億6200万ドル(約2070億円)とほぼ一致した。調整後の純利益は前年同期比23%減の1億3600万ドル(約144億円)だった。傘下チェーンの本四半期の売上高は、KFCが前年同期比10%減の13億700万ドル(約1380億円)、ピザハットが前年同期比17%減の4億2400万ドル(448億円)だった。同社の新規出店目標は年間800~850店舗のまま維持されるとのこと。

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