36Kr Japanで提供している記事以外に、スタートアップ企業や中国ビジネスのトレンドに関するニュース、レポート記事、企業データベースなど、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」を会員限定にお届けします。無料会員向けに公開している内容もあるので、ぜひご登録ください。
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
高度な自動運転開発で世界をリードする中国のユニコーン企業「WeRide(ウィーライド=文遠知行)」がこのほど、同社の環境衛生車としては2車種目となる自動運転道路清掃車「Robosweeper S1」(以下、S1)を発表した。発表初日の受注額は約1000万ドル(約15億円)に達した。
S1は、公道でのあらゆるシーンに対応する世界初のレベル4自動運転環境衛生車で、文遠知行の成熟した自動運転ソリューションを搭載している。360度センシング機能と業界トップクラスの計画・制御能力を備えており、道路上のさまざまな静的・動的障害物を柔軟に迂回しながら、目に見えるゴミやホコリを効果的に清掃する。また、ゴミの自動投棄や自動駐車も可能で、従来の清掃方法を効果的に補完し、死角のない清掃作業を実現する。
文遠知行は2017年に設立され、世界26以上の都市で自動運転技術の開発・テスト・運用を展開している。主要プロダクトの自動運転タクシー「Robotaxi」、自動運転小型バス「Robobus」、自動運転清掃車「Robosweeper」、自動運転貨物車「Robovan」、高度な自動運転ソリューション「Advanced Driving Solution」は、すでに商用化されている。
*2024年4月10日のレート(1ドル=約152円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
36Kr Japanで提供している記事以外に、スタートアップ企業や中国ビジネスのトレンドに関するニュース、レポート記事、企業データベースなど、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」を会員限定にお届けします。無料会員向けに公開している内容もあるので、ぜひご登録ください。
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録