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次世代の車両制御技術「シャシー・バイ・ワイヤ(電子制御式シャシー)」で中国をリードする「千顧科技(Trugo Tech)」はこのほど、シリーズCで7億元(約150億円)を調達した。本ラウンドは藍湖資本(Blue Lake Capital)など9機関が共同出資した。調達した資金はブレーキ・バイ・ワイヤ技術の高度化、製品の量産化、および生産能力の拡大に充てられる。
千顧科技は2015年に設立、上海市を拠点とする。新エネルギー車(NEV)およびスマートカー向けのシャシー・バイ・ワイヤ技術に注力しており、中国国内でも数少ないシャシー・バイ・ワイヤのフルスタック技術体制を構築。既に数千万台規模の量産実績を誇り、業界内での信頼を確立している。
主力製品である横滑り防止装置(ESC)は世代を重ねて改良が進み、大規模量産を実現している。また、独自開発の「EHBI-Onebox」は、中国で初めて車両運転制御ソフトウエア「VMC 2.0」を統合したブレーキ・バイ・ワイヤ製品として注目を集めている。さらに、次世代ブレーキの本命とされる電気機械式ブレーキ(EMB)システムについても、量産直前の段階である「Bサンプル」の車両搭載試験を完了させるなど、技術競争力で一歩先んじている。
同社は現在、江蘇省常熟市のスマート製造工場でブレーキ・バイ・ワイヤ製品の大規模量産を進めている。浙江省平湖市でも新たなスマート製造拠点の建設を加速しており、完成後は両拠点が相互補完する体制となり、供給能力と安定性の一段の強化が見込まれる。

*1元=約22円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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