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三菱電機が3月13日、中国の人型ロボット(ヒューマノイド)スタートアップ「鹿明機器人(Lumos Robotics)」と出資および協業に関する契約を締結したと発表した。FA(工場自動化)事業の中国統括会社「三菱電機智能製造科技(中国)集団」を通じて投資を実施し、中国市場で無人化工場(スマートファクトリー)の実現に向けたロボットソリューションの構築を進める。

鹿明機器人は2024年に深圳で設立された気鋭のロボット企業。創業者兼最高経営責任者(CEO)の喩超氏は清華大学出身で、過去にスマート家電メーカー「追覓科技(Dreame Technology)」の人型ロボット部門を率いた経歴を持つ。
同社は、物流・製造業向けに特化した高機能な人型ロボット「LUS」シリーズなどのハードウエア開発に加え、ロボット「訓練」に不可欠な作業データを、高精度かつ効率的に収集できる独自技術を強みとする。すでに三菱電機の中国製造拠点ではロボットの実証実験が始まっており、三菱電機が長年培ってきた精密なFA制御技術と組み合わせることで、単なる自動化を超えた「完全無人化」への新たな道筋をつくる狙いだ。
中国では現在、人型ロボットを実験室から実際の製造ラインへ投入する「社会実装」の動きが世界で最も加速している。三菱電機による今回の提携は、中国独自の高速な開発サイクルを取り込み、次世代スマート工場のグローバル標準を狙う戦略的な一手として注目される。
(36Kr Japan編集部)

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