検索は苦戦、ロボタクシーは2倍成長ーー中国・バイドゥ、「脱検索」の正念場
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中国のインターネット検索大手、百度集団(バイドゥ)が18日に発表した2026年第1四半期(1~3月)決算は、売上高が前年同期比1.2%減の321億元(約7400億円)、純利益が55.4%減の34億4500万元(約790億円)だった。
従来型事業の売上高が29.0%減少したが、人工知能(AI)を活用した新事業の伸びにより、全体の売上高は微減となった。AI新事業、検索・広告サービスなどの従来型事業、その他の事業から成る一般事業の売上高は2.0%増の260億元(約6000億円)で、うちAI新事業が136億元(約3100億円)で52.0%を占め、割合は数四半期連続で成長した。
創業者の李彦宏氏は、AI事業の売上高が初めて一般事業の半分を超えたことは、AIが中心的エンジンになったことを示すとし、AI事業は今後数四半期、さらに大きな価値をもたらす見通しだと述べた。
自動運転タクシー(ロボタクシー)配車サービス「蘿蔔快跑(Apollo Go、アポロ・ゴー)の1~3月の世界における受注回数は延べ320万回で前年同期の2.2倍以上となった。4月時点の世界における受注回数は累計2200万回を上回り、サービスは世界27都市に広がっている。
3月末時点の現金・投資総額は2793億元(約6兆4000億円)、営業キャッシュフロー(純額)は27億元(約620億円)となった。
*1元=約23円で計算しています。
【新華社北京】