中国DRAM大手「CXMT」、世界で新卒採用 日本も対象に

中国DRAM大手の長鑫存儲(CXMT)は9月1日、2027年卒業予定の国内外の学生を対象としたグローバル新卒採用を開始したと発表した。

勤務地には中国国内の合肥、北京、上海、西安に加え、日本も含まれる。同社は2020年に日本法人ChangXin Memory Technologies Japan(CXMT Japan)を設立し、現在は新横浜と福岡に拠点を置いている。募集職種は回路設計、研究開発、量産技術、生産運営、情報技術、マーケティングなど7分野にわたり、募集ポジションは180件超に上となる。

長鑫存儲は8月29日、次世代低消費電力メモリー規格「LPDDR6」の量産開始を発表するなど、先端DRAM分野への投資を加速している。

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長鑫存儲を傘下に持つ長鑫科技は2026年7月27日、上海証券取引所の科創板に上場した。今回の世界規模での新卒採用も、事業拡大に向けた人材基盤強化の一環と見られる。

AIコンピューティングの需要拡大とメモリー価格の上昇が業績を押し上げている。最新の決算発表によると、長鑫科技の2026年上半期の売上高は前年同期比873.64%増の1503億1000万元(約3兆6000億円)となった。親会社株主に帰属する純利益は776億500万元(約1兆8600億円)で、前年同期の23億3000万元(約560億円)の赤字から黒字転換した。第2四半期(4~6月)の純利益は528億4300万元(約1兆2700億円)と、前四半期比113%増加した。

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*1元=約24円で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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