20年上期中国ハイエンドスマホ、ファーウェイとAppleで約9割のシェア

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米市場調査会社「IDC」が発表したレポートによると、2020年上半期、中国において販売価格が600ドル(約6万3000円)を上回るハイエンドスマートフォン市場で、ファーウェイ(華為技術)がシェア44.1%で首位に、続いてAppleが44%で2位に入った。同市場における両社のシェアはあわせて88.1%となる。つまり、現在の中国のユーザーにとって、ハイエンドなスマートフォン選びでまず候補となるのは、ファーウェイかAppleだ、ということになる。

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