CDMO医薬品開発のスタートアップ、シリーズA+で200億円超を調達

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CDMO(開発製造受託)で医薬品の研究開発と生産を手がける「鼎康生物(Chime Biologics)」がシリーズA+で1億9000万ドル(約200億円)超を調達した。リードインベスターは「鼎珮集団(VMS Group)」、コ・インベスターは「富達国際(Fidelity International)」と「瑞伏医療創投基金(Panacea Venture)」。同社は2020年初旬にもシリーズAで香港に上場する「意達利控股有限公司(Auto Italia Holdings)」から1億2500万ドル(約130億円)を調達している。

鼎康生物は「喜康生物(JHL Biotech)」のCDMO事業スピンオフ後の内部再編により誕生し、バイオ医薬品CDMOサービスの提供に重点を置く。湖北省武漢市に本社を構え、初期の医薬品開発から後期臨床研究および現行医薬品適正製造基準(cGMP)を満たす製品の生産までサポートしている。

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