スターバックス、21年4~6月の世界売上高は前年比78%増も中国では減速見込み

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スターバックスの財務報告によると、2021年第3四半期(4~6月)の売上高は前年比78%増の75億ドル(約8230億円)、調整後の1株当たり利益は1.01ドル(約110円)だが、市場は売上高を72億9000万ドル(約8000億円)、調整後の1株当たり利益を78セント(約85円)と予測していた。

スターバックスは第3四半期、世界の既存店売上高の成長率を73%、最大市場である米国では世界平均より10%多い83%、中国では昨年同期より19%減の19%と見ている。

同社はまた、中国の既存店における売上高は通期で減速すると予想、成長率を従来の予想値27~32%より低い18~20%と修正、第4四半期は中国の売上高は横ばいとなると予測した。

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