物流大手「百世集団」21年4~6月期決算、売上減も東南アジアなど国際業務は急成長

中国物流大手「百世集団(Best Inc.)」が8月17日に2021年第2四半期(4~6月)の財務報告書を発表した。それによると、売上高は前年同期比5.0%減の73億7400万元(約1240億円)で、このうち中国国内宅配便事業の売上高は42億8100万元(約722億円)で同比17.1%減となったが、国際業務の売上高は同比63.4%増となる3億1400万元(約52億2000万円)だった。

百世集団は同報告書の中で、同グループの国際業務を担う海外支社「百世国際(Best Global)」の東南アジアにおける本四半期の小包取扱個数が3880万件に達し、このうちタイでは前年同期比80.0%増、ベトナムでは同比195.5%増となったことを強調している。市場シェア拡大に牽引された規模の経済(economic of scale)による恩恵を受け、本四半期の粗利益は7.0%増加した。

百世集団は、今後もタイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、カンボジアで物流ネットワークを拡大していくとしている。

日本企業のDXを促進するプラットフォーム「CONNECTO」
無料コンテンツ公開中

最新記事