米市場調査会社「Strategy Analytics」が発表した最新の研究レポートによると、2021年第2四半期（4～6月）、アジア太平洋地域における5Gスマートフォンの出荷台数は、中国スマートフォン大手「vivo」が前年同期から215％伸ばして、初めて首位に立ち、以下2、3位にいずれも中国メーカーのシャオミ（小米科技）とOPPOが続いた。

レポートでは、アジア太平洋地域における5Gスマートフォンの出荷台数は前年同期比110％増と、2倍以上に増加していることが明らかにされている。