米インターネットインフラサービス会社「Cloudflare」によると、バイトダンス（字節跳動）が運営するTikTokが、Alphabet傘下のGoogleを抜き、2021年、世界で最もアクセス数が多いインターネットサイトになったことが明らかとなった。前年の20年には、Googleが世界トップで、TikTokは第7位だった。

新型コロナの流行によるライフスタイルの変化により、TikTokは多くの新規ユーザーを獲得できた。今年9月、同社は全世界の月間アクティブユーザー数が10億人を突破したことを発表した。

TikTokはこれで、いずれもFacebook傘下のInstagram、Facebook、WhatsApp、Messengerと並んで、全世界アクティブユーザー数トップ5に名を連ねている。