シャオミ、iPhoneをベンチマーク 3年で中国最大のハイエンドブランドを目指す

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中国スマートフォン大手、シャオミ(小米科技)の董事長兼CEOである雷軍氏は2月8日、ソーシャルメディア「微博(Weibo)」に以下のように投稿した。

「シャオミグループは本日、旧暦の新年最初の重要会議『ハイエンド化戦略研究討論会』を開催した。ハイエンド化はシャオミが成長するためには避けられない道であり、生死を賭けた戦いでもある。会議では、シャオミがハイエンド化戦略を断固として実行することを確認した」

会議では「3年以内に中国産ハイエンドスマートフォン市場でシェア1位を獲得する」という目標も明らかにされた。同社は目標実現のため、5年間で1000億元(約1兆8000億円)を投じる研究開発計画を進める。iPhoneをベンチマークとして、技術、製品、ブランド、品質、サービスなどの課題を全面的に解決し、真のハイエンドスマートフォンのエコシステムを構築するという。

(36Kr Japan編集部)

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