米モバイルアプリ調査会社のSensor Towerが、2022年7月の世界モバイルアプリ（非ゲーム）売上高ランキングを発表した。

TikTokとその中国版「抖音（Douyin）」は、App StoreとGoogle Playでの売上高が前年同月比1.7倍の2億9000万ドル（約390億円）超となり、1位をキープした。売上高の内訳は、中国が約45％と最も多く、米国が16.2％で2位、日本が4.1%で3位と続いた。

2位はYouTubeで、前年同月比34.1%増の約1億3100万ドル（約180億円）を売り上げた。売上高の内訳は、米国が37.5％でトップ、次いで日本が20.7％だった。

3位から5位はクラウドサービス「Google One」、マッチングアプリ「Tinder」、ディズニー公式動画配信アプリ「Disney+」の順となった。

（36Kr Japan編集部）