中国掃除ロボ「エコバックス」、海外事業が国内を逆転 上半期純利益27%増

中国のロボット掃除機大手、科沃斯機器人(Ecovacs Robotics、エコバックス・ロボティクス)が発表した2026年6月中間決算は、売上高が前年同期比19.2%増の103億4100万元(約2500億円)、純利益が27.4%増の12億4800万元(約300億円)だった。製品構造の見直しや研究開発・イノベーションと運営の効率化により、総合粗利益率は48.5%と高めの水準を維持した。

サービスロボットブランド「科沃斯(エコバックス)」とスマート生活家電ブランド「添可(TINECO)」の合計売上高は101億4500万元(約2400億円)で、売上高全体の98.1%を占めた。そのうち、科沃斯は26.8%増の60億9400万元(約1500億円)、添可は10.7%増の40億5100万元(約970億円)だった。

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海外事業の売上高が全体に占める割合は8.2ポイント増の49.0%となった。第2四半期(4~6月)には初めて国内事業を超え、51.0%に達した。科沃斯はトルコや独立国家共同体などの新興市場で販売が急増し、添可は欧州とアジア太平洋地域が新たな成長市場となっている。

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1~6月の研究開発費は9.1%増の5億5400万元(約130億円)。特許取得件数は累計3105件、うち発明特許は920件となった。 【新華社上海】

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