新興国市場を席巻 中華スマホ「トランシオン」、2024年出荷2億台突破で世界3位に

中国スマートフォン大手「伝音控股(Transsion、トランシオン)」が2024年の決算を発表した。売上高は前年比10.31%増の687億1500万元(約1兆4000億円)、純利益は0.22%増の55億4900万元(約1100億円)だった。

伝音控股はスマホブランド「TECNO」「itel」「Infinix」のほか、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)を、アフリカ、南アジア、東南アジア、中東、ラテンアメリカなど新興国市場で販売している。2024年の出荷台数は約2億100万台だった。

アフリカの携帯市場を制覇した中国「トランシオン」、同国に注力しすぎない理由

市場調査会社IDCによると、世界の携帯電話市場におけるシェアは14%で3位。アフリカのスマートフォン市場に限ると、シェアは40%超で1位。パキスタンとバングラデシュでもシェア1位となっている。

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(36Kr Japan編集部)

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