トヨタ、2020年3月期第3Q決算発表:アジア、北米共に販売台数減少

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トヨタ自動車は2月6日、2020年3月期 (2019年4月~2020年3月)第3四半期(2019年10月~12月)の決算を発表した。世界的な自動車販売低迷の影響を受け、トヨタ自動車の第3四半期における営業利益は、市場予測よりやや高い6544億円となり、前年同期比で3.2%の減益、売上高は7兆5445億円となり、前年同期比3.3%の減収だった。
2019年10月から12月までの期間、トヨタの全世界販売台数は269万台で、前年同期は270万台だった。このうちアジア市場における販売台数は12.5%減、トヨタにとって最大の市場である北米では1.8%減だった。

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