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ポータルサイト、オンライン学習コンテンツ及び人気ゲーム「荒野行動」、「第五人格」などを運営している中国総合ネット大手の「網易(ネットイース)」は2月27日、2019年第4四半期(10〜12月)および通年決算を発表した。2019年第4四半期の純収益は、前年同期比9.2%増の157億4000万元(約2446億円)となり、市場予測の153億200万元(約2378億円)を上回った。
決算発表後、時間外取引における網易の株価は2.35%上昇して、446億8200万ドル(約4兆8600億円)に達し、時価総額はソーシャルECの「拼多多(Pinduoduo)」やバイドゥなどの新旧大手を上回り、中国インターネット企業の中で暫定第5位にランクインした。
一方、新型コロナウイルス流行の影響により、網易のオンラインゲーム事業やネット音楽配信サービスの「網易雲音楽(NetEase Cloud Music)」、オンライン教育サービスの「網易有道(NetEase Youdao)」が同社にとって好材料となり、さらなる高成長を成し遂げる可能性もある。
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