TikTokが反撃開始、米動画投稿アプリ「Triller(トリラー)」を特許侵害で提訴

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

TikTokが反撃開始、米動画投稿アプリ「Triller(トリラー)」を特許侵害で提訴

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

米国大手メディア「The Information」の報道によると、中国発大人気ショート動画プラットフォームのTikTokは、特許侵害でライバルの「Triller(トリラー)」を提訴したという。

TikTokとTrillerとの間の闘争は激化しつつあるようだ。先頃TikTokは、TrillerがTikTokとその親会社であるバイトダンス(字節跳動)が所有する3つの特許を侵害しているとして、米国北カリフォルニア州連邦地方裁判所でTrillerを相手取り訴訟を起こした。

Trillerは今年7月、長年にわたり自社の特許を侵害使用しているとしてテキサス州西部地区の連邦地方裁判所にTikTokと親会社のバイトダンスを提訴したが、TikTok側は特許の侵害を認めず、申し立てられた損害賠償金は支払わないと発表している。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録