地方都市をターゲットにした電動シェアサイクル、1日300万台が稼働

2017年に設立されたシェア電動サイクルサービスの「松果出行(Beijing Kuai Song Guo Technology)」は、2020年12月末時点で、中国全土24省の1000あまりの県城(県政府所在地)や県級市(中国の行政区分で県と同等の市)に展開し、5000万人近くのユーザーを擁しており、1日あたりの利用件数はピーク時で300万台にのぼる。

大都市を中心に他のIT大手が手掛けるシェアサイクルサービスに対し、松果出行は地方のモビリティ市場に焦点を当てている。創業者の翟光龍氏は、シェア電動サイクルは地方都市に最も適した移動手段であると話す。

大都市では安価な公共交通機関が発達していて、シェアサイクルは補助的要素の一つに過ぎない。 しかし地方都市ではバスが少ない上に、白タクも多く、料金が高めに設定されているため、基本料金2元のシェアサイクルは地方居住者のニーズを満たすことができるという。

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