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米アップル(Apple)は現地時間3月8日に開催されるオンラインイベントで、「iPhone SE」シリーズ初の5Gネットワーク対応モデル「iPhone SE 3」を発表する可能性が高いと報じられた。また、アップル製品に詳しい米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者は、iPhone SE 3の発売後、現在399ドル(約4万6000円)で販売されている先代モデルの「iPhone SE 2」は199ドル(約2万3000円)に値下げされると予測している。実現すれば、iPhone SE 2はアップル史上最も安価なiPhoneとなる。
アップルのティム・クックCEOによると、iPhone SE 2のターゲットユーザーは、小型スマホ愛好家とアンドロイド端末からiPhoneへの乗り換え組だという。調査会社「Omdia」が発表した世界スマホ販売台数機種別ランキングによると、iPhone SE 2は首位のiPhone 11に次ぐ販売台数を記録している。今回iPhone SE 2が値下げされれば、ローエンドおよびミドルレンジ市場でのシェアをアンドロイド端末からさらに奪うことになるだろう。
(36Kr Japan編集部)
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