22年4~6月期、世界PC出荷台数7020万台 前年同期比15%減で20年1~3月期以来の低水準

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市場調査会社「Canalys」が7月12日に発表したリポートによると、2022年第2四半期(4~6月)のデスクトップパソコン(PC)とノートPCの出荷台数は、前年同期比15%減の計7020万台で、20年第1四半期(1~3月)以来の低水準となった。

ノートPCの出荷台数は、教育関連での調達が引き続き低調だったため、3四半期連続で減少し、前年同期比18.6%減の5450万台となった。一方、デスクトップPCはやや好調で、0.6パーセント増の1560万台だった。新型コロナウイルスで停滞していた経済活動の回復で、企業によるPC買い替えが進んだことが理由になったとみられる。

(36Kr Japan編集部)

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