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米調査会社センサータワーによると、2023年8月に世界のモバイルゲームユーザーがApp StoreとGoogle Playで消費した金額は、前年同月とほぼ変わらず65億9000万ドル(約9700億円)となった。
国別では、米国が約19億ドル(約2800億円)と全体の28.5%を占めて首位を維持。2位は中国(App Storeのみ)で20%、3位は日本で17.1%だった。
タイトル別では、テンセントの「王者栄耀(Honor of kings)」が2億3800万ドル(約350億円)を売り上げ、首位の座を守った。
2位は同じくテンセントの「PUBG MOBILE」とその中国版「和平精英(Game for Peace)」で、国別の売上高では中国が50%を占め、米国が10.4%、インドが7.1%となった。
miHoYo(米哈遊)の「崩壊:スターレイル」は3位に浮上。中国のiPhone向けモバイルゲーム売上高ランキングでは首位に躍り出た。国別の売上高では中国が41.1%を占め、日本が25.1%、米国が11.9%となった。miHoYoのもう1つの人気タイトル「原神(Genshin Impact)」は上位10位から脱落した。
以下、4位にはネットイース(網易)の「逆水寒(Justice)」、5位にはトルコDream Games(ドリームゲームズ)の「ロイヤルマッチ(Royal Match)」がランクインした。
*2023年9月20日のレート(1ドル=約148円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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