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中国雑貨店大手の「名創優品集団(MINISO Group)」は8月21日、2025年4~6月期決算を発表した。売上高は前年同期比23.1%増の49億7000万元(約1000億円)、調整後純利益は10.6%増の6億9000万元(約150億円)となった。1~6月の売上高は、前年同期比21.1%増の93億9300万元(約2000億円)で、うち海外事業が29.4%増の35億3400万元(約740億円)と大きく伸びた。
6月末時点の店舗数は7612店で、うち中国国内が4305店、海外が4305店。4〜6月期の純増数は国内が30店、海外が94店だった。
名創優品はキャラクターIP(知的財産)の活用戦略を強化しており、サンリオやディズニー、マーベルなどとの提携を継続すると同時に、複数のアートトイ作家とコラボレーションしてオリジナルIPを展開。また、「HiTOY」など新興アートトイブランドの株式取得を通じ、自社IPの拡充を進めている。
中国ではここ数年、「POP MART」をはじめとするアートトイブランドが台頭。名創優品傘下の「TOP TOY」も流れに乗って急成長しており、1~6月の売上高は前年同期比73%増の7億4200万元(約160億円)と急拡大した。経営陣によると、TOP TOYの店舗数は2025年通年で50〜60%増、売上高も70〜80%増加する見込みだという。
*1元=約21円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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