100kg成人男性が乗っても動じない!Unitree新型ロボット犬「As2」、18kgの軽量ボディに秘めた産業級の怪力【動画あり】

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中国のロボット大手「宇樹科技(Unitree Robotics;ユニツリー・ロボティクス)」がこのほど、新型四足歩行ロボット「Unitree As2」を発表した。同社は最近、中国中央テレビ(CCTV)の年越し特別番組「春節聯歓晩会」で人形ロボット(ヒューマノイド)が演武を披露し話題を呼んだ。

日本のSNSも沸かせた中国の人型ロボット演出、その舞台裏——Unitreeが仕掛けた“技術実験”の全貌

As2は軽量化された産業レベルの四足歩行ロボットと位置付けられている。重さは18キログラム(kg)、ピークトルクは90ニュートンメートル(N・m)に達し、無負荷時の連続稼働時間は4時間以上、連続歩行時の耐荷重は15kg、直立時の最大耐荷重は65kgに達する。公式動画では、体重100kgの成人男性の重量にも耐えられる様子も紹介されている。

また、航続距離は13キロメートル(km)以上、最高速度は秒速5m(時速約18km)で、IP54防水性能を備え、複雑な地形や雨天環境でも安定して稼働可能だ。

既存の産業用モデル「B2」(約60kg)や「A2」(約42kg)と比較し、As2は18kgと大幅な軽量化を実現。作業員が片手で運搬できるサイズ感でありながら、消費者向けモデルを遥かに凌ぐ耐久性を備えている。これにより、これまでコストや運搬性の面で導入が見送られてきた、中小規模の工場や複雑な建築構造を持つ施設の巡回点検という「市場の空白」を的確に射抜いている。

知能の面では、As2は生体模倣型エンボディドAIモデルとインテリジェントサイドフォローシステム(ISS)3.0を搭載し、自動追従や動的回避、複雑な地形に対応。また、二次開発エコシステムを開放し、オプションで7軸ロボットアームを追加することができ、巡回検査、科学研究、教育などでも活用できる。

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(36Kr Japan編集部)

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