手振れゼロ、視野数倍——天津の腫瘍病院、手術支援ロボット「ダビンチ」で1万件の実績
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中国天津市の天津医科大学腫瘤医院でこのほど、手術支援ロボット「ダビンチ」を使った腫瘤に対する低侵襲手術が行われた。
手術室では医師がコンソールの前に座り、高精細な画像形成モニターを注視しながら両手で巧みにコントローラーを操作し、ベッド脇に置かれたロボットアームを通じて患者の体内で正確な操作を完了した。
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手術支援ロボット「ダビンチ」を操作する天津医科大学腫瘤医院食道腫瘤低侵襲外科の姜宏景主任の手元
従来の手術と比べ、「ダビンチ」による手術は人間の眼や手指の限界を克服することができる。高精細な画像形成システムにより手術野が数倍に拡大され、病巣や血管、神経などを鮮明に映し出す。ロボットアームは人間の手の可動域を超えて柔軟に作動し、胸腔や腹腔などの狭いスペースでも自在に動かすことができるだけでなく、手振れを自動的に補正し、正確な切除を実現する。
同医院はここ数年、低侵襲外科分野を継続的に深く掘り下げてきた。現在、「ダビンチ」3台を保有しており、1万回以上の手術を実施し、複数の診療科をカバーする正確な低侵襲治療を提供する体制を確立している。【新華社天津】