DeepSeekが1兆2000億円調達直後に大量採用へ、全部門倍増計画 月給最高240万円も
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生成AIの開発競争が世界的に激化するなか、510億元(約1兆2000億円)の調達を完了したばかりの中国の人工知能(AI)開発企業・DeepSeek(ディープシーク)は、早くも事業拡大へ向けて舵をきった。
同社は6月25日、SNSアプリ「微信(WeChat)」の公式アカウントを通じて採用に関する告知を発表し、新たな大規模人材採用計画を始動することを明らかにした。DeepSeekは「人類は現在、AGI(汎用人工知能)の到来を目前に控えている」との認識を示しており、同社は研究開発への投資を継続的に拡大し、全部門の規模を少なくとも2倍に拡充する方針だ。
募集職種は、大規模モデルの事前・事後学習、AIエージェント、AI検索、推論アーキテクチャ、AIプラットフォーム、データプロダクト、AIプロダクトマネージャー、プロダクト運営に加え、人事、法務、調達など多岐にわたる。これはDeepSeek設立以来、最大規模の一般公募による採用となる。
中国大手求人プラットフォーム「BOSS直聘のデータによると、6月29日時点で公開されているDeepSeekの募集ポストは計116件のうち、技術系職種が93件で、全体の8割以上を占めている。給与水準も非常に高く、技術系職種の中でも最高峰となる「AIエージェントの深層学習アルゴリズム研究員」のポストには、月給7万~10万元(約170万~約240万円)の待遇が提示されている。
*1元=約24円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)