CESでも話題のLiDAR開発「Zvision」、約10億8000万円調達でMEMS式LiDAR量産開始

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CESでも話題のLiDAR開発「Zvision」、約10億8000万円調達でMEMS式LiDAR量産開始

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MEMS式LiDARのソリューションプロバイダー「一径科技(Zvision)」がシリーズA+で7000万元(約10億8000万円)を調達した。リード・インベスターは「復星鋭正(Fosun RZ Capital)」、「松禾資本(Green Pine Capital)」。資金は自動車規格レベルのMEMS式LiDARの量産およびマーケティングに充てられる。

一径科技は2007年に設立され、自動車規格レベルの高性能でかつ量産可能なSolid State式LiDARソリューションを提供し、自動運転の技術やアプリケーションの実用化を推進してきた。世界最大級の技術イベント「CES(コンシューマ・エレクトロニクス・ショー)2020」において同社は自動車規格レベルに対応したSolid State式LiDARの全方位ソリューションである「ML LiDARシリーズ」を発表した。これは長距離LiDarと死角検知可能な中短距離LiDarを融合したMEMS式LiDARである。

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