日本でも認証取得、医用画像AI解析企業の「推想科技」がシリーズD1で資金調達

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日本でも認証取得、医用画像AI解析企業の「推想科技」がシリーズD1で資金調達

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AIによる医用画像解析を手掛ける「推想科技(Infervision)」が、シリーズD1で資金を調達した。リード・インベスターは「中関村大河資本(Z-Park River Capital)」傘下の「中関村并購母基金(Z-Park Fund)」。 推想科技は、2018年にシリーズCで「元生資本(Genesis Capital)」、「セコイア・キャピタル・チャイナ(紅杉資本中国基金)」、「啓明創投(Qiming Venture Partners)」から3億元(約47億円)を調達している。

11月13日、推想科技の肺結節用AI製品は、中国国家薬品監督管理局(NMPA)で第Ⅲ類医療器機登録証を取得した。現在のところ、肺部向けAI製品でNMPAが医療機器登録したのは、同社の製品のみとなっている。 また推想科技は、日本PMDAの医療機器認証、EUのCE認証、米国のFDA認証も取得しており、肺用AI製品で、中日欧米4市場すべてにおいて販売が許可されているのは、世界でも推想科技だけだ。

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